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2020年10月28日ワールドマスターズゲームズ2021関西の延期について

 東京 2020 オリンピック・パラリンピックの延期決定以降本日まで、新型コロナウィルス感染症の状況が落ち着くことを前提に、ワールドマスターズゲームズ 2021 関西は、予定通り 2021 年 5 月開催の可能性を模索してまいりました。

これまでの検討経緯


 多くのスポーツ大会が中止になる中で、アスリートやスポーツ愛好家の方々から本大会の開催に期待が寄せられました。私どもとしてもこうした期待に応えたく、厳しい感染状況の下で予定通り開催できる条件を、専門家も交えて検討した結果、万全の新型コロナウィルス感染症対策や入国規制の緩和といった2条件を満たすことで、競技の実施は可能ではないかと判断しました。

2021年5月開催の課題


 しかしながら、この2条件の実現に向けたハードルはいまだ高く、現時点では運営できる体制を整えられるかどうかは見極められない。また、たとえこの体制が整えられたとしても、参加者の皆さまに厳しい制約を課すことになる可能性があり、ワールドマスターズゲームズの理念である、①スポーツ愛好家が世界中から集まり、生涯スポーツを楽しむこと②参加者どうし、参加者と地元住民が交流を楽しむこと③参加者が家族や友人とともに、ツーリズムを楽しむことと乖離する恐れがありました。

延期の決定


 以上のことから開催自治体や、共催団体、競技団体、協賛企業、そして国際マスターズゲームズ協会(IMGA)と慎重な議論を重ねました。結果として、10月28日にワールドマスターズゲームズ2021 関西組織委員会理事会を開催し、開催時期として最も適切と考える時期への延期の方針を決定しました。11月4日のIMGA(国際マスターズゲームズ協会)総会で提案することとしました。

今後に向けて


 エントリーいただいた14,000名以上の方々にはご迷惑をおかけして申し訳ありませんが、何よりも本大会に参加される皆さまに十分に配慮した対応ができるよう、必要事項を早急に決定し、速やかに発表いたします。また、これまで懸命に準備に取り組んでいただいた開催自治体、競技団体、協賛企業の皆さまにもご迷惑をおかけすることになりますが、共に連携して諸課題の解決に全力を注いでまいりたいと思います。

今後は、世界中のスポーツ愛好家の期待に応え、大会のレガシーを生涯スポーツの普及へとつなげていく「する」スポーツの祭典の成功をめざし、関係者一同、全力を尽くす所存です。

公益財団法人ワールドマスターズゲームズ2021関西組織委員会
会 長  井 戸  敏 三
会 長  松 本  正 義

参加を目指すみなさまへ