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2021年7月14日インターカレッジ・コンペティション2021の一般募集開始
ーWMG2021関西開催後のスポーツおよび地域振興アクションに関するアイデアを学生から募集ー

公益財団法人ワールドマスターズゲームズ(WMG)2021関西組織委員会とスポーツコミッション関西は、7月14日(水)から「インターカレッジ・コンペティション2021」の一般募集を開始します。

「インターカレッジ・コンペティション2021」のテーマは、WMG2021関西の終了後に向けた提案に絞り、大会開催を機会とした関西におけるスポーツ振興や地域振興のために取り組むべきアクションに関するアイデアを学生から募集します。提案された内容はこれまでと同様に主催者が検証・調整を行い、実現に向けた提言を行います。

WMG2021関西の開催をゴールではなく、スタートと捉え、関西全体や各地域が今後も継続して取り組むべき事業について幅広い分野で提案に取り組むことは、学生の皆様にとって実務的な研究活動の場になると考えています。

※詳細は募集要項またはスポーツコミッション関西ホームページをご覧ください。

インターカレッジ・コンペティションとは

2014年からスポーツコミッション関西が主催(※)し、WMG2021関西の認知度向上や機運醸成、大会をきっかけにした地域振興策など従来の思考にとらわれない大胆かつユニークな発想と豊かな感性を持つ学生から広く集める目的で毎年開催しています。
いくつかの提案については既に施行されており、2021年度は「インターカレッジ・コンペティション2020」で準優勝(WMG2021関西組織委員会賞)の流通科学大学 人間社会学部 山口ゼミ 木村チームの「ヴァーチャルライドで鳥取にきなんせ!~オンラインからリアルへ飛び込もう~」をベースにした事業化が決定しています。
※WMG2021関西組織委員会は、2018年度から主催
<center>インターカレッジ・コンペティション2020表彰会場</center>
インターカレッジ・コンペティション2020表彰会場